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~未来への種まきと行動することをあきらめない~

少子高齢化、人口流出の一途を辿り続ける小長井町は2021年、正式に過疎地域指定を受けました。小中学校の生徒数も町おこし隊が子どもの頃に比べ、1/3程度にまで激減。学年によっては10人を切るとこまで来ています。

そんな中、CMや写真集の撮影場所としても使われる人気のフルーツバス停や、日本一に輝いた有明海小長井産の牡蠣を求め、県内外から多くの方が足を運んでくれますし、西九州新幹線かもめと共に運行を開始し、JR小長井駅にも停車する観光列車「ふたつ星4047」や、「ふるさとの新たな魅力を創出するキャリア教育実践事業」を通した小長井中学校の生徒たちにより地域活性化への取り組み、小長井支所と山茶花高原ハーブ園への地域おこし協力隊の着任など、窮地にありながらもこれまでにないビッグチャンスが訪れています。

その機会をただ受け取る、見過ごすだけでなく、内側から積極的に発信、仕掛けをし続けていくことで、小長井町としても、そこに住む人、来る人にとっても少しでも良い体験や良い未来につながるよう、未来への種まき、水やりをして、そんな行動や挑戦を楽しむ「ダイの大人たちの大冒険」が、子どもたちにとっての希望となれるよう、今日もこながい町おこし隊はハートフルに、楽しみながら挑戦しまくっております!